夏休み父子三人旅#3〜輪中と長良川の観察
長いようで短い夏休みが終わり、我が家も何とか息子の自由研究を終えることができました。
以前の記事でも紹介した息子が「輪中」をテーマに自由研究をしたいと言い出して、岐阜県に行くことになったわが家。しかし、途中で思わぬミスが判明します。さて無事に自由研究を終えることができたのでしょうか。。
岐阜への家族旅行と重大なミス発覚
以前の記事でも紹介した通り、
夏休みに家族で岐阜旅行の計画しました。
目的はもちろん、息子の自由研究。
しかし、いざ出発前に確認してみると、
夏休みの宿題は「理科の自由研究」
と書かれておるではないか!
なんと直前に重大な事実が判明してしまいました。
もともと社会の授業で興味を持った「輪中」
息子と話し合った結果、
理科の要素を入れるべく、
川の流れについても観察して
この川下にある「輪中」での防災体制について調べるという内容で
まとめてみようということになりました。
小学5年の理科には
「川の流れ」についての項目があり
理科が社会にもつながるというような調べる自由研究にしてみました。
そして、輪中も長良川も観察へ
木曽三川をすべて見るのは日程的にも
一緒に行く長女的にもキツい。
そこでなんとか息子を納得させて
山に降った雨がここから日本海と太平洋に分かれてながれていくというロマンに娘も息子も満足。
記念においしいアイスクリームを食べました。
木曽三川公園センターとその後
長良川の観察をしつつ、
木曽三川公園センターを訪れました。
タワーに登ると、木曽三川を見通せる美しい風景が広がっていました。
息子の自由研究も何とかまとめることができました。
海津市歴史民俗資料館へ行く予定でしたが、木曽三川公園センターでの情報収集でアタマがパンパンになって行けず。
いつか機会があれば行ってみたいと思います。
まとめ
夏休みの自由研究、何かと忙しく、予定通りに進まないことも多かったです。
でも、そのときは頭を使って、新しいアイデアを生み出せるチャンスでもあります。
川の流れそのものは理科の範囲なのでしょうが、
そこに住む人々のくらしは社会の範囲。
いわゆる教科横断的な調べ学習をやった感じです。
私としては、学校に一言申し述べたい!
そもそも、なんで「理科」の自由研究なのか?
子どもが好きなテーマを探求して何が悪いんだと
それが理科であれ社会であれ、どんな教科でもいいんじゃないの?
そんな疑問をいだきつつ、
やはり最初に夏休みの宿題をきちんと読んでから取り組まないと行けないなと反省した次第です。