まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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寝る前30分を振り返りや疑問解消、暗記タイムに使う

わが家の子どもたちは、
習い事や遊び、
学校や塾の宿題に追われて
一日を忙しく過ごしています。

そんなときにふと、

社会や英単語のような暗記科目、
効率よく覚えられたらいいな、

少し難しいことしてるけど、
ちゃんと理解できているかな、

などと気になることがよくあります。

この記事では、
寝る前の30分を
子どもの振り返りの時間
子どもの疑問解消の時間
子どもの記憶力を高める時間
として使う
わが家の取り組みをご紹介します。

これを読めば、
子どもの学びを親子で楽しく、
効果的に支えることができるかもです。


こんにちは、2人の子どもを持つ父親です。
我が家では
子どもたちの学習に対する遊び心を
大切にしながら、
試行錯誤を重ねてきました。

その中で取り組んでいるのが、
寝る前の30分を活用した学習法です。

主に、
振り返りの時間として
質問タイムとして
暗記科目の時間として
いずれかの時間として
使うようにしています。

一日を振り返る時間として

記憶の話をすると、必ず出てくるのが
エビングハウス忘却曲線

学習してから20分経てば半分近く忘れている
1日で6割強忘れていく・・・
人間の脳はそういうものだと。

そこで、
その日のうちにまず
一日の復習タイムを設けることにしました。

寝る前の時間に
その日や前日までの
学習内容や暗記項目を思い出し、
書き出したり、声に出したりすることで、
思い出してアウトプットさせます。

寝る前の質問タイム

わが家の寝る前の30分は、
子どもが親と一緒にいることが多いです。
それを利用して、
子どもが安心できる環境をつくり、
わからないことを聞きやすい状況を作っています。

ときどき、答えられない難題が
飛んでくることもありますが、
それは明日調べておくね、と言って
親が忘れることもしばしば。

寝る前の時間を、
疑問解決の時間として活用する日もあります。

暗記の時間として

寝る前に暗記を行うと、
寝ている間に脳がその内容を整理し、
記憶が定着しやすくなると言われています。

しかし、ただ単に暗記するだけでは、
子どもは飽きてしまいやすいです。

そこで
わが家の自宅学習に定番のアイテム
カードゲームの登場です。

そこで、わが家では寝る前の30分を
クイズやカードゲームの時間として使うこともあります。

過去の記事で紹介したように
学習内容を書いたカードを作り、
ゲーム感覚で暗記項目を覚えるようにしています。

また、子どもたちが
それぞれ違う項目を暗記する場合でも、
カードを使えば競争しながら楽しめます。

親子で共に学び、遊び、笑いながら
効果的な暗記時間を過ごすことができるのです。

子どもが決める寝る前の時間

寝る準備ができたら
今日は何をするか
子どもに決めてもらいます。

振り返りの日なら、
「今日の発表タイム」の日
→ 覚えたこと、習ったことを発表して
インタビューを受けますw

質問タイムの日なら、
「ちょっと聞いて」の日
→ 親が答える日もあれば
兄弟が答える日も。

暗記科目の日なら、
「カードしよう」の日
または
「クイズしよう」の日
→ カード遊びで神経衰弱、
カルタ遊び、クイズなどなど


なにもせずに電気を消す日もあります。

「本日の発表タイム〜イェイ!!」
みたいなノリの日もあれば、
カードゲームをしてから寝る日、
布団のなかで、
電気を消してからのクイズタイム。

何かした日は、
最後はできていても、できていなくても

褒める

昨日の自分より成長したねと。
だんだん賢くなってる、すごいなぁ〜と。

気持ちよく入眠してもらうほうが
ストレスが少なく、
深い眠りにつけるのではないかと
考えています。

これにより、
子どもたちは
寝る前の学習時間を
楽しみにするようになりました。

そして、
その結果として、

よく覚えているなぁと、
記憶力向上の効果があったかなと思う日もあります。

学習に対するやる気は確実にアップしました。
わからないところを質問しやすい環境が整ったことで、
自主学習の質も高まったのでしょうか。

まとめ

"寝る前30分"の家庭学習術はいかがでしょうか。

子どもが親と一緒にいられる時間を
大切にすることで、
親子の絆を深め、
楽しく学習する環境を作ることができます。

私たちが試行錯誤しながら見つけたこの方法が、
皆様の参考になれば幸いです。