まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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国旗も都道府県も歴史人物も遊びで覚える!自作カードゲームの作り方

カードゲームは、わが家にとっては、
子どもが自宅での学習に興味を持ってくれたきっかけです。
また、
自宅での学習を楽しむため、
遊びながら学ぶアプローチとして、
子どもが学習に対する情熱ややる気を出させる手法として取り組んできました。
学習成果を実感している方法のひとつです。

今回は、これまでの記事で何度か触れてきた
カードゲームの作り方、
どんなカードがあるのか
について紹介します。

皆さん、こんにちは。
私は2人の子供の父親で、日々家庭学習の試行錯誤を繰り返しています。
同じように悩みを抱えている皆さんの参考になると嬉しいです。

今日はこれまでの記事で何度か触れてきた
自作カードゲームの製作方法について具体的に紹介したいと思います。

子どもと楽しく遊びながらやる

どんなふうに活用していたかは
過去の記事を参考にしてください。
子どものやる気を引き出すのに
とても役立ちました!

learnconn.hatenablog.com
learnconn.hatenablog.com
learnconn.hatenablog.com
learnconn.hatenablog.com

カードの作り方

これまで我が家で作成したカードには、
国旗
都道府県
アルファベット
などがあります。
その製作方法について簡単に説明します。

アルファベットのカードは、
「いらすとや」から絵を借りてきて作りました。

www.irasutoya.com


ダイソーの名刺印刷用紙を買ってきて、
ダイソーのWordテンプレートを使いました。

国旗は、「ぷりんときっず」さんの
都道府県のカードについては、「ちびむすドリル」さんの素材を印刷して使っています。
リンクはのちほど紹介します。

印刷は、自宅のカラープリンターで印刷するだけです。

わが家では
表と裏で絵柄、情報と両面のカードにしたかったので
それぞれを片面印刷して
2枚を重ね合わせて
100円均一の「ゲームカードホルダー」に入れました。

カードホルダーに入れると、
カードが綺麗に保たれ、取り扱いも容易になります。

カードの遊び方は、
子どもの学年や学習内容に応じて変えることができます。
例えば、
1)見せて答えるクイズ形式
2)ヒントを出して答えを考えさせる3ヒントクイズ形式
3)2枚一組にする神経衰弱ゲーム
4)読み札と絵柄札があるカルタゲーム
など、さまざまな方法があります。

小学4年生では都道府県や県庁所在地を学び、
5年生では地形などを学ぶため、
4年のときは1)のクイズ形式
5年になると2)の3ヒントクイズ形式
など、
学年によって遊び方を変えることで、
必要な情報を効率的に覚えることができます。

そして、子どもができるようになったら、
攻守交代で親が答える側になることもできます。
これにより、楽しみながら親子で学習することができます。

都道府県も何を覚えるかでカードも遊び方も変えた

「ちびむすドリル」さんの素材で
わが家で使っているものやこれから使いたいものを紹介します。


都道府県カード ★場所を覚えるバージョン
happylilac.net

小学4年のときはこのカードを使いました
取り札(都道府県名がないもの)
読み札(都道府県名があるもの)
を両面あわせてカードホルダーに入れて、
取り札を表にして、都道府県名宛ゲームをしました。
ある程度覚えたら、取り札側をみせて、どこの都道府県か当てるゲームをしました。


都道府県カード ★豆知識を覚えるバージョン
happylilac.net

さきほどを同じように2枚二組にして使っています。
豆知識側の読み札を読んで3ヒントクイズをすることが多いです。

国旗は表は国旗の絵柄、裏は国名を

「ぷりんときっず」さんのカード
print-kids.net
これは「ぷりんときっず」さんのカードです。
国旗と名前を裏表になるように重ね合わせて
カードホルダーにいれて遊びました。

地図記号、歴史人物もある

これから使いたいもの
happylilac.net
happylilac.net

とくに歴史人物カードは小学6年で習うので
早めに遊び始めようかと思っています。

まとめ

私たち親は、子どもが楽しみながら学ぶ方法を見つけるのが重要です。
自作のカードゲームは、
学習を楽しく、かつ効果的にする素晴らしい方法です。

手作りのカードゲームは、
学習内容を自由に選べ、
子どもが興味を持つことを助けるだけでなく、
親子の絆を深めるのにも役立ちます。

何より、
子どもが自分から学ぼうとする姿勢を育てることができます。
そして、

それがすべての学びの始まりです。

一緒に楽しみながら学ぶことで、
子どもたちは自分自身の学習をコントロールし、
自信を持つことができます。

この記事が皆さんの家庭学習の参考になれば幸いです。

こんな凝ったカードゲームもあります

ひらがなポーカーは
語彙力強化にかつようできそうです!