まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

MENU

遊びながら英語を学ぶ!自作アルファベットカードで子供のやる気アップ!

皆さんのお子様は英語学習に熱心ですか?
うちの子は、

「英語なんてつまらない」
「やる気が起きない」

って感じでした。
それに対して私自身、もどかしく思っていました。
この記事では、
私が自分の子供たちと一緒に楽しみながら試行錯誤した、
自作カードを使ったアルファベットの覚え方をご紹介します。
この方法で、子どもたちが自然とやる気を出し、
アルファベットを覚える楽しさを実感してくれました。
そして、家庭学習で子供と一緒に
質の高い学習時間を過ごせるようになりました。


私は、
親が子供の学習をサポートする際、
最も大切なことは
「楽しみながら学べるサポートはなに?」
と考えています。

そこで、
私が我が家で試行錯誤しながら見つけた、
楽しく遊びながらアルファベットを覚える方法をお伝えします。

文字と音を結びつけ、カード遊びで定着させる

子どもに、いきなりABCを見せても読めませんでした。
大人がアラビア文字を初めて見て読めないのと同じですw

母国語が英語の国では、
幼少期にフォニックスという方法で
発音の仕方と文字を覚えていきます。

そして、
文字と音がリンクするように
本やカードを使って
脳に定着させておられるようです。

で、わが家も同じ方法で
子どもが遊びながらできるようにチャレンジしてみました。

1. まずは見る!聞く!声に出す!〜文字と音を結びつける

ちょうど良いYouTube動画を見つけ、
それに合わせて歌ったり踊ったりしながら、
アルファベットを覚えます。

youtu.be

リズムよく
身体を動かしながら
ダンス遊びの時間として楽しみました。

2. カードゲームでひたすら遊ぶ

何周か動画を見て聞いて
真似できるようになったら、

次は、動画を見ないで
カードゲームで頭に定着させます。

まずは、
自分でアルファベットのカードを作ります。
「A」であれば、「A」と「Apple(りんご)」の絵が描かれたカード
と、アルファベットのみが書かれたカードの2種類を作ります。

英語アルファベット自作カード

私がカードに選んだ単語は、
このYouTube動画に出てくる単語に合わせたものです。
こうすることで、
子供が見たアルファベットの絵と文字がリンクし、
より深く記憶に定着します。

まずは一枚ずつ見せて、
覚えているか確認。

ある程度、覚えていたら、
作ったカードを使って遊びます。

ババ抜き:

 絵柄のあるカード
 文字だけのカード
 同じアルファベットならペアにして捨てることができます。
 
 何人でやるかにもよりますが、
 3人でやるなら8枚ずつ全員に配って
 残りのカードは真ん中(場)においておきます。
 配ったカードにペアがあれば場に捨てます。

 取る順番を決めます。

 相手から札を取るときに英語で質問してから取ります。
 誰からとるか指名して、その人にこう聞きます。
 1)Do you have ... ?
    たとえば「G」がほしいなら
    Do you have G ? と聞きます。
 2)
  指名された人は、
  もし持っていたら
   Yes, I have. Here you are !
    と言ってそのカードを渡します。

  もし持っていなかったら
   No, I don't . Go fish !
   と言って取る人は、場から1枚カードを引きます。

 ペアができれば、その都度、場に捨てます。
 手札がなくなれば勝ち!というゲームです。

かるた遊び:

 絵札カードを全てみえるように置く
 親がアルファベットを一文字、読み上げる
 子どもが取る!
 取り札が多い方が勝ち!

 慣れれば、今度は文字カードで挑戦します。

神経衰弱:

 絵柄つきのカードと文字のみのカードを利用します。
 裏を向けてカードを並べます。
 神経衰弱のように
 「絵柄つきカード」と「文字のみカード」
 が共に同じアルファベットであれば自分の取り札にする
 無くなるまでやり、
 最終的に取り札のペアが多い子どもが勝ちです。


お子様が楽しめるゲームを利用して、
文字をどんどん覚えていきましょう。

まとめ

私の経験から言えることは、

 子供は楽しむことで学びます。

つまらないと感じた学習は、
子供にとってはただの苦痛です。
その苦痛を避け、
子供が自然と学びたいと思う環境を作ることが、
我々親の役割です。

この記事を読んで、
あなたも新たな視点を得ることができたら幸いです。
自作のカードゲームは、ただの一例です。
大切なのは、
子供が楽しみながら学べる環境を作り出すことです。
ぜひ、我が家の試行錯誤が、
あなたの家庭学習の参考になり、
楽しい学習時間を作り出すきっかけになればと思います。