まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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社会などの暗記科目はスリーヒントクイズで遊んで学ぶ!


自宅学習は本当に難しいですよね。
子どものやる気を起こさせ、
怒らずにすむ方法はないか、
新しいアイデアを常に考えなければならない。
これらの課題に直面している保護者の皆様、私もそんな一人です。

そこでわが家では「スリーヒントクイズ」を導入し、
子どもたちが自ら楽しみながら
深く学ぶ姿を見ることができました。

この記事を読むことで、
あなたも子どもの学習意欲を刺激する新たな手段を得られ、
家庭学習の難題に立ち向かうための一助となるでしょう。


我が家では、
2人の子どもと共に試行錯誤しながら
家庭学習に励んでいます。

その中で見つけたのが「スリーヒントクイズ」。
3つのヒントから答えを当てるクイズゲームです。

出題を子どもたちにさせるのがこの遊びのポイントです!
自分でクイズを作らせ、親が答えを当てる。
こうすることで、
子どもが主体的に知識を深めることができます。

まずは、子どもに「都道府県」などのお題を出してみましょう。
子どもはその都道府県にまつわるヒントを3つ考えます。
たとえば
「この都道府県の名物はたこ焼き」
「関西弁で有名」
ユニバーサルスタジオジャパンがある」
といったヒントから、

大阪府

という答えにたどり着くのです。
この3つのヒントを調べる過程で、
子どもは遊びながらその都道府県のことを深く学ぶのです。

また、「親が答える」という点が子どもに刺激を与えます。
ふだん、教えるー教えられる立場が逆転することで
子ども自身がいつも置かれている立場を
親にも同じ思いをさせてやろうと必死になります。

そして、
子どもは親を困らせたいと思い、
より難易度の高いクイズを出そうとします。
その結果、
答えについてさらに詳しく調べることになり、
意識せずとも学びが深まります。

はじめのうちは「お題」を与えてあげると
クイズを出しやすいです。
ヒントの探し方に慣れてきたら
「お題」を自由選択にします。

子ども自身の興味関心に基づいてテーマを選ぶので、
そのテーマから本人が
何に興味があるのか、
どういった知識を深めたい
と思っているのかを
親が知るきっかけにもなります。

まとめ

「スリーヒントクイズ」を取り入れることで、
家庭学習が楽しく、
また深くなります。
子どもは遊びながら知識を深め、
親は子どもの学習意欲や興味を知ることができます。
また、子どもが主体的に学習することで、
親が怒る機会も減り、
より良い学習環境が生まれます。

我が家の経験が、
同じ悩みを抱える保護者の皆様の一助になれば幸いです。
皆さんの家庭でも、
「スリーヒントクイズ」
を試してみてはいかがでしょうか。
子どもの笑顔とともに、
新しい学びの喜びを感じられることでしょう。