まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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楽しく暗記!クイズで効率的に自宅学習で効果をあげるには


子どものやる気って長く続かないんです。。
特に、家庭での学習時間を充実させることは、まさに日々の試行錯誤といえます。

学びたい!やりたい!そんな気持ちが向上して
そして楽しく学びつづける!
そんな時間を作るために、
今回は家庭学習をひと味変えるクイズ作成のコツをご紹介します。
クイズは学習意欲を刺激し、学びの質を高めるだけでなく、
子どもたちが自ら学ぶ姿勢を身につけることにも役立ちます。
これを読めば、家庭学習が一段と楽しく、効果的なものに変わること間違いなしです。


私自身、子供の家庭学習を見守る一保護者として、
子どもが自分から学びたいと思う工夫を日々考えています。
その中で見つけたのが「学習にクイズを取り入れる」という方法です。
これは、子どもたちに

新しい知識を身につける楽しさ
を教えるための、とても有効な手法です。

算数

例えば、算数の学習であれば、

「3×9は何?」

といった基本的な九九の問題から、

「お母さんが3人、
 それぞれがリンゴを2つずつ持っている。
 全部でリンゴは何個?」
といった少し考える必要のある問題まで、
クイズ形式にすることが可能です。

また、ドライブ中に、前の車のナンバーを足し算したり
その車のナンバーが、 43−21 なら引き算したりと
ちょっとした時間を活用して計算力を身につけることができます。

国語

国語については、
「~は~です」形式のフレーズ
をクイズ化することで、
単語の意味や使い方を自然に覚えさせることができます。

例えば、
「〜は〜です」のかたちで答えてね。
最後は「ます」でもいいよ
親が「おならは?」
子ども1「おならはくさいです」
子ども2「おならはおしりからでます」

といった感じで、いろんな表現方法が出てきます。
子どもは競争が好きで
他人と違うことをしたがります。
そこをうまく利用して表現方法を変えてもらう。
すると、語彙力アップにもつながります。

また
「ひらがなの"ほ"で始まる動物は何でしょう?」
と聞いて、

「ほたる」
「ほおじろざめ」

といった言葉を
親も入って
順番に答えていく遊びも
語彙力アップにつながります。

社会

また、社会のクイズを作る際には、
普段子どもが関心を持っているテーマを取り入れると、
自然と興味を持って取り組んでくれます。

ちょうど学校で日本の都道府県を習っていたら
宮城県の県庁所在地はどこ?」
愛媛県は何が有名?」
といったクイズで授業の予習復習もできます。

このようにクイズ形式で学習を進めることで、
子どもたちは自然に答えを見つける喜びを感じ、
自主的に学習に取り組む姿勢を育てることができます。


まとめ

「家庭学習にクイズを取り入れる」ことは、
子どもの学習意欲を高めるための効果的な方法の一つです。
私たち保護者がクイズを作り、
一緒に楽しみながら解くことで、
子どもたちは
学習に対する前向きな姿勢
を保つことができます。
また、それぞれの教科ごとに適した
クイズ形式を作り出すことで、
学習内容を深く理解し、
定着させることが可能になります。

私たち保護者がリーダーとなって、
子どもの自宅学習をサポートする方法は無数にあります。
その中でも、今回紹介したクイズ作成のコツを活用することで、
一緒に楽しみながら学習できる時間を増やし、
家庭学習をより豊かなものにすることができるでしょう。
子どもたちが自ら学び、
理解する喜びを感じられる日々が増えますように。


親がクイズを考えなくてもこんな便利な本も出ています。