夏休み父子二人旅#1 - きっかけと事前学習 - テーマは輪中探訪w
こんにちは。子どもと一緒に遊んで楽しんで共に成長したい父親、わくです。
もうすぐ夏休み。わが家の小学5年生の息子は、口を開けば「どこかに連れてって!」の日々です。そんな息子にどこに行きたいか聞くと、意外なリクエストをしてきました。
「輪中を見に行きたい!」
今回は、これをきっかけに始まった父子二人の旅行準備のお話です。
息子の突然のリクエスト
私「輪中(わじゅう)?!笑」
息子から聞いて驚きました。
学校の社会科の授業で習ったらしいです。輪中は、川の氾濫が多い木曽三川の下流で見られる、集落を囲む堤防のことです。たしかに昔、習った記憶があります。
災害に興味を持っていた息子。防災に関する本を図書館から借りてきたり、一緒に避難用の防災バッグを作ろうと誘ってきたりしていました。最近、水害のニュースも多く、学校でタイムリーに「輪中」の話が出てきたためか、実際に見てみたくなったのだろうと思います。
やることによって学ぶがわが家の方針。百聞は一見にしかず、息子の学びたいという情熱に応えて、夏休みの旅行先を岐阜県に決定しました。
家族との調整
しかし、全員が行けるわけではありませんでした・・・
中学2年生の娘は塾で忙しく、参加できません。妻も仕事で休むことができず、今回は父子二人旅という形になりました。
フィールドワーク〜事前調査にとりかかる
この旅行は、息子にとってのフィールドワーク。
早速ですが、
設定したテーマ「輪中」調査(ちょっと大げさか?)のための事前調査をすることにしました。
ちょうど良いタイミングで「ブラタモリ」が輪中をテーマに番組配信しています!まずはこれを一緒に見ることにしました。
息子は社会科の授業で習ったことも、新しく知ることもあり、まずは事前の知識は十分手に入ったようです笑。