旅先から絵葉書を〜子どもと旅行の思い出を残す
子どもと遊びながら楽しく学びたい父親をしている、わくです。
今日は、旅行の思い出を残しながら、子どもの国語力を養う「自分に絵葉書を送ろう」という遊びを紹介します。絵葉書は、旅行先の風景や写真が載っているため、思い出をより鮮明に残すことができます。また、子どもにとっても記憶を文字にする貴重な機会となります。
自宅に着いた絵葉書を見て、帰宅してからもワクワク感を味わえるとてもオススメな遊びです。
旅行に行く前の準備
まずは筆記用具!
我が家では持ち物が少なくなるよう4色ボールペンを持っていきます。少しカラフルな絵葉書を書くことができます。
次に63円切手!
旅行先で切手を買えればいうことありませんが、前もって切手を買っておくと旅先で購入する手間が省けます。
私は、いつでも送れるように63円切手を手帳に数枚挟んでいます。
土日祝日に家族旅行に行くことが多いので郵便局は閉まっていることが多いです。買うのを忘れた時はコンビニでも買えるので便利です。
旅行先で絵葉書を入手する
旅行先では、観光地やお土産屋さんで絵葉書を手に入れることができます。子どもと一緒に選ぶ楽しみもありますね。
宿泊したホテルの部屋に無料で置いてあることもあります。
絵葉書はその場所の特徴や景色が描かれているので、旅行の思い出をイメージしやすくなります。
前回紹介した家族旅行、富士山を見に行く、の時は、
リニア見学センターで記念に入手したもの(リニアモーターカーの写真のハガキ)とホテルに置いてあった富士山の絵葉書を使いました。
前回の家族旅行会議の話はこちらです。
learnconn.hatenablog.com
自宅に届くようにする
絵葉書の宛先は、自宅にしています。そうすることで、旅行から帰った後も絵葉書が届くたびに思い出がよみがえります。
子どもにとって、自宅の住所を書く機会ってほとんど無いように思います。この機会に郵便番号から住所を書く練習をします。宛名は自分の名前です。自分から自分に出す手紙、なんかこれだけでも楽しくなってきます。
家に届いたハガキには消印が押されています。消印があることで、絵葉書が届いた日付や場所が証拠になります。家族で、受け取った絵葉書を飾るスペースを作ることで、旅行の思い出をより大切にすることができます。ファイリングすることで家族の思い出ファイルが出来上がります。
前回の富士山旅行の時の消印
帰りは新幹線で帰ったので静岡の消印です。
子どもに書かせるタイミング
子どもに絵葉書を書かせるのは、ホテルで寝る前の時間にしています。その日の旅行の出来事を思い出しながら記録することができます。
一緒に今日は何したっけ?とか、思い出しながら、話し合いながら書くことで楽しい時間があっという間にすぎてしまいます。頭の中を言語化することで、言葉の勉強にもなりますし、将来の自分にとっても貴重な記録となります。
書く内容はなんでもいい!
前回の旅行では私と中学2年生の娘、小学5年生の息子が書きました。内容も三者三様で面白かったです。
私は、1日目は何時に何をした、2日目は何時に何をしたと、旅行のしおりにある予定表みたいな内容になりました笑
娘は、正統派。何が面白かった、どんな事件があった笑、など、旅で訪れたところ、そこでの出来事を書いていました。まさに旅日記という感じでした。
息子は、近未来の自分への手紙を書いていました笑
「何日後の〇〇(息子自身の名前)へ、帰ってきた感想は楽しかったですか?僕は今、めちゃくちゃ楽しいですよ。」という感じでした笑
こんな感じ‥とお見せしたいのですが
住所や個人情報が入ってるのでボカシ入れてます笑
まとめ
家族旅行の思い出を絵葉書に残すことで、子どもとの特別な時間をより鮮明に記録することができます。
旅行先で手に入れた絵葉書は、風景や写真が載っているため、思い出をよりリアルに思い出すことができます。
自宅に届く絵葉書は、日付や場所の証拠となりますし、家族の思い出を飾るスペースを作ることで、より特別な場所となったり、ファイリングすることで旅行の思い出ファイルができあがります。
子どもに絵葉書を書かせることで、言葉の勉強にもなり、将来の自分にとっても素晴らしい思い出となります。
絵葉書遊び、旅行を帰ってからも楽しむわが家の遊びを紹介しました。