まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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子どもの言葉が増える!自己肯定感と表現力を同時に育てる

自分の意見をうまく言えない。
だから人前で話すのも苦手、
作文も苦手‥
そんな時期がうちの子にはありました。

自分の気持ちや考えを言葉にすることは、
自己肯定感と密接に結びついています。
その表現力を育てることは時に挑戦的で、
親としては
どう接すれば良いのか
悩むこともあります。

しかし、その問題に直面しながらも、
日々試行錯誤を重ねています。
この記事を通じて、
わが家での経験がみなさんの
お子さんの表現力を伸ばす一助となれば幸いです。

自己肯定感を高めると子どもは自信を持って話し出す

自分の気持ちを出す自信

子どもの自己肯定感を育てることが、
表現力を伸ばすベースになると考えています。

子どもが自分に価値があると思うことで
自分の考えや感情が
言葉にしやすくなると思います。

逆に、自己肯定感が低いと、
自分の考えが価値のないものだと感じてしまい、
言葉に出さない、
または表現しきれないように思います。

自己肯定感を高める親の関わり方

自己肯定感を高めるためには、
何よりも子ども自身が決めることを尊重し、
それに自信を持たせることが重要かと思います。

また、自分が何を選択し、
その理由を説明させること
も良い方法かなと考えています。

もし選択が間違っていたとしても、
それをどう修正するかを
自分で考えて実践させることで、
自己肯定感はより高まると思います。

そして、思考の時間を確保すること。

これは非常に重要なポイントです。
わが家では、
子どもから問いかけられたときに、
答えが出なさそうな時は

考える視点を与えて、
見つけるのを待つか、

親が複数の選択肢を提示し、
子ども自身に選ばせます。

子どもは教えたがり屋さん

子どもが自分から理由を説明するようになったら、
親から子どもに教わる機会を持つようにしました。

子どもは、知り得たことを
すぐに教えたがります。
それをうまく利用して、
すごい、そんなことも知ってるんだ!
と褒めてあげると
次から次へと教えてくれるようになります。

わが家では
お風呂の時間が
教えてタイムになりました笑

この時間のおかげで
子ども達の間で流行っている話など、
親が知らない世界から
新たな視点や知識を学べる機会にもなりました。

言葉や表現のインプット

自己肯定感を高めるとともに、
表現力を伸ばすためのインプットも必要です。

言葉や表現の仕方が少ないと
出てくるものも限られてきます。

そこで
様々な人の話を聞いたり、
本を読んだり
いろんな体験をしたり

することで、
新たな言葉や表現方法に触れ、
それを自分のものとして覚えることができます。

言葉や表現を覚えたら、アウトプット

これらのステップを経て、
次はアウトプットの練習の段階へと移ります。

表現する機会をたくさん作り、
失敗を恐れずに、
さまざまな方法で自己表現を試みます。

話す、文字を書く、絵を描く、何でも良いと思います。

親と話す、
友達と話す、
身近な大人と話す、
日記を書く、
絵を描くなど、

どんな方法でも表現の機会になります。

まとめ

子どもの表現力を育てるためには、
まずは自己肯定感の育成。
これが基礎となり、
子どもの気持ちの表現が始まると考えます。

そして言葉と表現の
インプットとアウトプットを
たくさん繰り返す!

それは難しく感じるときがあるかもしれませんが、
子どもが自分自身を信じ、
自分の思考や感情を表現する力を持つことは、

彼らの一生を通じて
役立つスキルになる

と信じています。
我々親ができることは、
その過程を支え、
一緒に学ぶこと。

同じ道を歩んでいる皆さん、一緒に頑張りましょう!