中学生の娘と一緒に国立民俗学博物館で世界を旅してきた!
こんにちは、楽しく学んで子どもと一緒に成長したい父親、わくです。
今回は娘とのお出かけ、国立民俗学博物館でのひとコマを紹介します。
親子で学び、笑い、そして共有する時間。思春期の子どもとの素晴らしい時間となりました。
祭りと仮面、不思議の世界へ
私たちが見て回ったのは、世界各地の祭りや死者を送る儀式に使われる仮面の展示でした。
仮面はただのモノではなく、人々の信仰や文化を表現するツール。これらの仮面に娘は大いに興味津々。
ほとんどが写真撮影を許可されていました。
写真を撮ると、
即座に友だちにLINE。
そして、すぐに返ってくる返信‥
娘の友人、何してるのか気になるくらい早い‥笑
信仰と集い、模型に見る人々の力
次に目を引いたのは、
寺院や教会の崇拝対象を中心に集まる人々の模型。
これにも娘は興味津々。
彼女の視線は一つ一つの模型に吸い込まれるように見入っていました。
模型を通じて、人々がどのように信仰を共有し、祈りを捧げているかがリアルに感じられました。
これもすぐさまLINEする娘。
そして返ってくる友人の返事。
それをみて喜ぶ娘。。
「たぶん、これ作った人、この真ん中の神様、たくさんの人に信仰されてるとか、この神様がすごいことをあらわそうとしたんかなぁ」とその当時、これを作った人の気持ちを想像して代弁する父。
「ふーん」と娘は父の言葉には関心無さそう‥
楽しみ方は十人十色、子どもたちの視点
「これ、ちがう〜!」
娘が楽しんでいたのは、世界各地で行われる祭りに共通する要素や、地域ごとに見つける違いです。
新しい発見を楽しむ彼女の目は、この日一番輝いていました。
開館時間からお昼時まで、3時間以上も博物館を満喫。通常なら1時間半くらいで見終わるところを、私たちは存分に時間をかけて見学しました。
まとめ
彼女の博物館でのハマりっぷりに、帰りの電車で感想を聞くと、
「面白かったけど、広すぎた‥」
たしかに、世界を数時間でめぐるのは疲れました。アタマも足も。
何度かに分けてみるのも面白いし、同じモノを何度も見れば、違う発見があるかも知れないです。
国立民俗学博物館、オススメです笑