夏祭りの準備:浴衣の着付け
国際結婚して日本の文化に少しだけ詳しくなった父親、わくです。
中国人の妻との国際結婚、中国文化担当は妻、私は日本文化担当です。そりゃそうだろ!とツッコミたくなりますが、いざ日本文化のコトを聞かれても、知らないことだらけです(笑
さて、今年も夏祭りの時期がやってきました。中学2年の娘は浴衣を着て祭りにお出かけします。
浴衣の着方って、日本の文化…というわけで自動的に私の担当になります。
今日は着付けの知識ゼロの私がなんとかその場をゴマカしてきたお話を紹介します。
浴衣の着付け
中国人の妻は、中国で育ったため、浴衣を着たことがありません。当然、着付けって何?着方にルールがあるの?って感じです。
日本で生まれ育った娘は、日本文化にどっぷりとはまっていますので、夏祭りに友達とお出かけするときは、みんなで浴衣を着ていこうと誘われることもしばしば。
夏祭りが近づくと「浴衣を着させて欲しい」の依頼が私、父親に回ってきます。
浴衣の襟、前はどっち?
昔、私は柔道をしていたので柔道着の着方くらいしかわかりません。柔道着は男女関係なく自分の左の襟が前。
一番最初に娘に浴衣を着せるのに調べて驚いたのですが
洋服は男性左上、女性右上だそうですが、着物は男女関係なく左が上です。柔道着と同じなんですね!
私には、とても覚えやすかったです。
柔道やってて役に立った…って感じですw
問題は帯の結び方。滅多に着ないから、絶対に忘れる。。
便利な現代の浴衣
でも、現代の浴衣は便利になっています。
我が家の娘の浴衣の帯はマジックテープで、着付けるのがとても簡単になっています。そのため、特別な着付けの知識がなくても、まあまあうまく着せることができました。
そういう浴衣で良かった…
うまく着こなしてくれると、なんか嬉しい!
一般的に、父親が浴衣の着付けをするなんてあまりないかもしれません。
でも、娘がうれしそうに浴衣を着ている姿を見ると、全ての苦労が報われます。
たいしたことしてないですが笑
まとめ
夏祭りの準備、特に浴衣の着付けは一見大変そうに見えますが、私のような父親でも十分に対応できる世の中になっているのですね。
挑戦すると新しい知識が手に入ります。
挑戦する機会をくれた妻に娘に感謝です。
娘は、歩き疲れて帰ってきました。サンダルでたくさん歩いたら、そりゃ痛くもなるよね…