夏祭りのドタキャンと家庭の味
こんにちは。子どもの成長を見守るのって、忍耐力いるなぁとしみじみ思う父親、わくです。
子どもたちは夏休みに入って、遊ぶことに頭がいっぱいです。
わが家が住む街には、神社の夏祭りがいくつかあります。小さい頃は家族揃って屋台を見ながらぶらぶらしたものです。しかし、小学校高学年になると、友だちと誘い合って行く機会が増えて、家族で行くことが少なくなりました。
今日は友だちと一緒に行く約束をしていたのにドタキャンされた事件?について紹介します。
予期せぬ"ドタキャン"事件
小学5年生の息子は、今年の夏祭りは友だちといくことになっていました。お小遣いを渡して、何時帰るか約束させて、家でも準備していました。
何日も前から友だちと一緒に行くことを約束していたそうです。しかし、事態は一変。その友だちが祭りの当日にドタキャンをしてしまい、さらにその子は別の友人と祭りに行くという情報が。息子は怒って、落ち込んで、「むかつくからこの祭り行かない」と言い出しました。
親としてどう声をかけるべきか‥
息子の気持ちは痛いほど理解できます。
話を聞きました。
どうしようもないこと、これから大きくなれば、こんな経験、たくさんすることでしょう。
他人のせいで嫌な思い持ち続けるのも、なんかバカらしいですし、そんなことで時間を奪われるのも、もったいないです。
気持ちを切り替える提案をしてみました。
「何か美味しいものでも食べる?
今日は家族で楽しむのもいいかもしれないね。
どう思う?」と提案。
その結果、息子は家で夕食を楽しむことを選んでくれました。
家庭の味は安心感を与える?
「何を食べたい?」
「うどん!」
うどんの好きな息子のために、いつでもうどんが食べれるように、冷凍庫に麺をスタンバイさせております!
今日は、いつもの粉末のうどん出汁が切れてたので、鰹節と別の白出汁でアレンジしてみました。
「うまい!」
子どものこの言葉が聞きたくて、いつもご飯作らせてもらってます笑
息子の笑顔が見れてよかった。
まとめ
子どもの失望は親としてとても辛いです。
しかし、これから、いろんな「むかつく」ことがたくさん起こると思います。
気持ちを切り替えると、さっきムカついていたことが、小さいことに見えることもあります。
大人になると、たくさんストレスを抱えることが増えます。気持ちの切り替え、できるようになれば、幸せな時間が増えると思います。
これからもひとつひとつ、練習して、自分なり気持ちの切り替え方見つけてくれたらいいなと思いました。