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好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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「I see」と「OK」の違い:小学生にどうやって教えるか試行錯誤

最近は小学5年生の息子が英語に夢中になってくれて、うれしい限りですが、言葉で説明しにくい質問をしてくれるので額の汗ばかり書いている父親、わくです。

息子に英単語の微妙なニュアンスを教えるのは一筋縄ではいかないもの。今回は息子から「I see」と「OK」はどう違うのか?との質問がきました。

なぜ「I see」と「OK」を区別して教える必要があるのか


私も以前は「I see」と「OK」をあまり区別せずに使っていたのですが、ある日、仕事での会話中にそのニュアンスの違いを痛感しました。

「I see」は「わかった」「理解した」という意味で、理解や納得を示す際に、
「OK」は「了解」「大丈夫」という意味で、同意や承認を示す際に使います。

子どもたちに英語を教える際には、このような微妙な違いを正確に伝えることが重要です。将来、英語を使ったコミュニケーションの際に誤解を生まないためにも。

わが家の「I see」と「OK」の教え方

小学5年生の息子にこれを教えるとき、具体的な場面を想定して説明しました。

 私:「このアプリは、英検3級のよく出る単語が載ってるよ。」
子供:「I see、これらの単語が3級に出るんだね!」(内容を理解した!)
 私:「そうだね。今、遊びながら覚えるのはどう?」
子供:「OK!やってみよう!」(誘いに同意した!)



子供:「明日、なでしこジャパンの試合があるよ。」
 私:「I see、どこと試合するの?」(理解)
子供:「スウェーデンだよ。一緒に見る?」
 私:「OK、一緒に応援しよう!」(同意)


子どもたちは具体的な場面を想像しながら理解するので、このような方法が効果的でした。

小学生に伝えるときに気をつけていること

前回のときもそうでしたが、
learnconn.hatenablog.com

小学生に教えるとき、気をつけていることは、

1.シンプルに:

難しい言葉や説明は避け、できるだけシンプルに伝えることを心がけました。

2. 具体的な例を出す:

実際の生活の中の出来事や状況を例に出して説明すると、子どもたちは理解しやすいです。

3. 繰り返し練習:

一度説明しただけでは忘れてしまうことも。日常の中で繰り返し使ってみることで、自然と身につくようになります。

まとめ

英単語の微妙な違いを子どもたちに教えるのは確かに難しいですが、具体的な場面をイメージしてシンプルに説明することで、より理解しやすくなるように思います。大切なのは、子どもたちが楽しみながら学べるように工夫することと思います。

今回も試行錯誤でした~

Ok I See

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