まなびコネクト〜遊びながら学ぶ

好奇心を大切に!学ぶことは楽しい!の思いで子どもと遊ぶ父親の日記

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タイピング、親子対決!父のすごさをみせた結果‥

子どもと一緒に遊びながら楽しく学びたい父親、わくです。

今日は、我が家で行われた親子のタイピング対決をお届けします。一緒にキーボードを叩きながら、親子の絆も深めることができたでしょうか?
それとも父が熱くなりすぎて子どもがやる気をなくしてしまったでしょうか‥結果はいかに。

タイピング対決開始!

ある日、突然息子が
「パパ、寿司打したことある?対決やろう!」
と興奮気味に言い出しました。

寿司打とは、タイピングゲームで
最初にコースを選びます。
コースごとに金額が決まっていて
流れてきた単語や文を決まった時間に入力できれば
その分のお寿司を食べたことになります。
入力できなかったらお寿司を食べられず
その金額を損することになる感じです。
sushida.net

結果は何円、損した、徳だったという形で出てきます。

息子からの要求、ハンデ戦

ゲームにせよ、何にせよ、
勝負事は勝ちたいものです。

息子も同じ気持ちなんでしょう。
いきなりハンデを要求してきます笑

寿司打はいくつか難易度に合わせてコースが分かれています。

息子は「お手軽」コースで、
一回のタイピングお題が2〜7文字
私は「高級」コースで
一回のタイピングお題が9〜14文字以上
となかなかのハンデ戦です笑

息子のお題が
いか
にんじゃ
まちがいさがし
などで

私のお題が
おだいかんさまこそ
バミューダトライアングル
スリジャヤワルダナプラコッテ
など
日常でめったに入力しないワードです笑

ハンデの内容も見ずに
息子のいうがまま受け入れたものの、
これらを制限時間内に
タイピングするのはなかなか難しそうです。

いつもゲームするときは、
子どもが楽しく遊べるレベルを考えて
私のスキルを調整するのですが、
このタイピングゲームは
息子の実力を考える余裕なんてありません笑

次から次へと流れてくるワードをひたすら打ち込む‥
打つのに必死になって、
ゲームが終わる頃には手がめちゃ痛い‥

それを見ていた息子は、「スゲェ‥」のひとこと。

ゲームに熱中して
ついつい本気になってしまいました。

ゲームの結果は、
高級寿司10000円コースを注文して1500円の損でした。
いくつかのお題を失敗してお寿司食べられなかったってことでしょうか。

負けん気の強い息子

先に大人の本気を見せつけてやったわけですが、息子は何度も練習してきたのでしょうか、やる気に満ちあふれています笑

学校でタイピングの授業とかあるのでしょうか?なかなか上手に打ち込んでいました。
親の知らないうちにスキルを身につけていると成長したなぁと実感します笑

ただ、制限時間内にお題を打ち込まないといけないので、惜しいところでお寿司を逃していきます笑

結果、息子は
お手軽3000円コースで2000円の損でした。

どう比べるといいのかわかりませんが
息子的には損した額が多く負けた、と言うことになりました。

息子の目覚め!

負けたことよりも、大人の本気を見たことのほうが印象的だったのでしょうか。息子は私の速さや正確さに感化され、自分もこんなふうになりたいと思い始めたようです。成長への目覚めとも言えそうですね。

もう一回やろうと誘われましたが、私の腕はもうヘトヘトでした。次、またやる約束をしました。

そして、息子はもっと練習して次こそは勝つとリベンジを誓いゲーム終了となりました。

私が思わず熱中して、彼に影響を与えたことが嬉しく、親子の絆が深まったように思えました。

まとめ

タイピング対決を通じて、子どもの成長も感じられ、親子の絆も深まったように思います。

父が熱くなりすぎず、子どもがやる気をなくさないように気をつけることが大切ですが、今回は良い影響を与えることができました。

タイピング対決を通じて、子どもが自らの成長に目覚める姿を見ることができたことは、何よりも嬉しい瞬間でした。

以上、わが家の子育てレポートでした!